太陽光発電計画
2015.11.22
懐具合が許さず、遅れに遅れたオフグリッド型太陽光発電計画を実行に移したのが2011年12月。

まだまだPVモジュールの値段も高く、100Wモジュールで1枚2万円程(税。送料込み)だったが、翌年の夏前に買い増しした時には、1枚が1万円ほどと、何と半額になっていて驚いた記憶がある。
ただ、その後の円安によって再び価格は上昇に転じたため、2012年に購入したものが最も安い値で購入できたことになる。
これは、チャージコントローラー(充放電制御装置)についても同じことが言える。

もうそれから、間も無く4年が経過しようとしている。
最初はデータを取ったり、次次と改造を考えたり加えたりしていたのだが、実用運転を開始して以降、それがあることが当たり前となり、生活の一部となってからは予てから想像していた通りに、メーター類さえ、めったに見ることが無くなってしまった。
当初はPV電圧×PV電流=充電電圧×充電電流を計算しては、「お~MPPT」と喜んでいたものだが。

本来はPVモジュール800W、システム電圧48Vまで拡大する予定だったけれど、現状はPVモジュール400W、システム電圧24Vとその半分でしかない。
メーターボックスのデジタル化計画は図面を作り、必要な材も購入したままで宙に浮いたままだし、PVモジュール400W分も物置の中で眠ったままだ。

Kライフではどのようなシステムを組むべきかを、そろそろ考え始めなければと思う。
これは給水をどうするか、排水をどうするかという問題と絡むため、同時に全体を考える必要がある。

800Wであるならば2並2直でシステム電圧48Vとしてバッテリーバンクも2並2直(8本)、400Wなら現況と同じく2並2直のシステム電圧24Vとしてバッテリーバンクも2並2直(4本)と言ったところだろうとは思っているが、他により良いアイディアは無いものだろうか。

ちなみに、すでに購入済の充放電コントラーはTS-MPPT-60なので、システム電圧48Vなら3200Wまで、24Vでも1600Wまで制御が可能なので、悩むところ満載なのだ。
なお、英文の取扱説明書はすでに和文に翻訳済で、出番を待ってスタンバイ中!
 
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