続三鄙物語
2016.05.10
なぜホームベースを選択しないのかを三鄙物語で書き忘れたので、ここに記録しておきたいと思う。

いくつか理由はあるが、最大の理由は神仙の世界に近づきたいと思うからだ。
何をアホな事をと言われそうなので、有り体に言い換えてみたい。

要するに、これまでの長い間に絡みついたしがらみを切りたいと考えているからである。

こんなしがらみ(抜粋)
①社会人になってから40年以上も一度として変更することなく取り続けてきた新聞
②受信設備が無くなったと言っても口座引き落としを強行し続ける日本放送協会
 引落しの停止はほぼ不可能だが、住所が変わり、口座が変わればさすがに引落しは出来まい!
 目が悪く、ほぼテレビは見られないと言う札幌市に住む母が住んでいるサ高住にはBSアンテナが
 設置されていると言う理由で強制的にBS契約を結ばされたと言っていたので、これは近近に青の
 B-CASを入手して入れ替えたいと考えている。
③当地に来てから40年以上に渡って取引を継続中の生命保険、損害保険会社
④毎月集金に来てくれ、積み立てを続けてきた信用金庫、信用組合
⑤煩わしい町内会(何で農家の使用する水路の草刈までせにゃならん)
⑥固定資産税が高く、年金の受給額に対して負担が大きい。

金も無く、そんなこんなから縁を切りたいと考えている私の究極の選択がホームベースの移転なのだ。
ただ唯一、健康保険税が他と年額で1万円~1.5万円程も安いのが後ろ髪を引くのだが・・・

土地に対してあまり執着の無い私には、農耕民族の血がやや薄いのかもしれないと常常思っていた。
だからホームベースを移転することには全く抵抗感が無い。

光ベース隣地の竹林に入るたびに、竹林の七賢を思いを馳せる私。





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