ついに抜根
2016.06.10
昨年来、Kライフ光ベース最大の懸案であった竹林の抜根がついに実施されたので記録しておきたい。

友人の奥さんの父親がバックホー(ユンボ)を持っており、退院をしたらやっていただけることになっていた。
そして昨日、抜根作業を行う予定であったのだが雨天のために順延して今日となったのだ。

私と同じ市内ではあるが、町村合併前は別の町であった土地に住んでいる人なのだが、町はずれだった私のホームベースとは比較的近いこともあって、畑作りの方法などを聞いたところ「ここを買う前に先に言ってくれれば土地なんか只でやったのに~、一反の土地だ」と言われた。
そして「近所の人からも土地の処分の相談もけっこう受けてるんだよ」と言う。
「いや、さすがに私のレベルでは一反は大き過ぎます。30坪くらいがめいっぱいです」と言った。
が、今や土地を巡る話はそんなことになっているのかと思い、この話は結構ショッキングだった。
人口減少や耕作放棄地の増加などはよく聴く話では有るが、自分の身近でも実際にそうなんだ。
どうなるんだ日本?


竹の地下茎の太さは直立する竹と同じくらいの5~6cm位なのかと思っていたが、実際には何と直径10mmくらいしか無いことに驚いた。
10mmを超えるものは皆無では無いが数はごく僅かで、しかもせいぜい12mm程度しかなくて15mmに達するものは1本も見当たらない。
北海道で生まれ育った私は竹を知らず、「へ~、以外」と言う感じだ。
もちろん直立する竹の部分には根があり、これはやはりボリュームがある。
当たり前のことながら、太い竹には大きく径に見合う様なそれなりの根が着いていて、納得ができる。

また40~50cm程度もあるかと思っていた地下茎の深度は、せいぜい地表から20~25cm程度しかない。
これは嬉しい誤算であり、今後の地下茎のコントロールがしやすくなる。
そういえば、確か・・・
 
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