伐採伐採また伐採
2016.02.07
雨は無く、予定通り昨日の続きの作業を行う。

時折強い北風が吹いて持ち上げた竹が煽られ、思う位置に置けなかったりするが、日が照っていて作業をするには少し暑く感じられ、ジャンバーの前チャックを開けて作業をする。

先ずは帯状に残っている篠竹を伐採しようと作業を開始したが、思ったよりもはるかに手間が掛かる。
密集して生えているため、伐るのが大変だし腰への負担が大きい。
幅2m奥行き8mほどなので、甘く見て1時間と踏んでいたが、とんでもない間違いだった。
草刈機があれば簡単なんだろうけど、手作業では2時間でも終わらなかった。

昨日と同じ直売所で、弁当380円を買って昼食。

15分ほど休憩し、昨日伐採して隣地に倒れこんだままの竹を敷地内に収容。
これも30分くらいかなと思っていたが、数が多いのと重いので1時間ほど掛かってしまった。

残り1時間半は、西側隣地の竹を奥行き4m程の幅でひたすら伐採、伐採、伐採。
これはすべてを自分の敷地に向けて倒すだけなので、思いの外早く進んで1時間半ほどでほぼ終了。
次回は、形を整えつつ伐採して30分ほどで終了できるものと思われる。
ただし敷地内に倒した竹は6~70本以上はあり、これの枝払い等の処理に一日が費やされる予定。

 
ひたすら伐採した西側 南の家の西側セットバック

西側隣地の伐採については、1区画置いた南側の家の西側のセットバックをイメージしている。

天気が崩れなければ、11日、13日、14日の3日間で伐採作業は終了できそうだが、伐根はホムセンで売っている備中鍬では何本折っても無理だろうな・・・

ひたすら竹林伐採
2016.02.06
予定通り、ひたすら竹林を伐採してみた。

天気予報が毎日どんどん悪くなって行くので心配しつつ、ひたすら伐採に専念することにした。
けっこう北風が強く、竹と竹の擦れる音がギーギーとグーグーの混じった感じで聞こえている。

天気予報では、6日土曜日は暖かくて天気が良く、7日日曜日は寒くて天気が良いと言っていたが、空模様はかなり雲の低い曇り。
気温も高くは無いが、試しに伐採した1月23日から比べると雲泥の差で、上着一枚脱いでもひたすら動いていると、じっとりと汗をかく。

伐採、伐採、ひたすら伐採。
隣地に倒したままで、ひたすら伐採を続ける。
気が付けば12時を20分ほど回っていたので昼食にしようと思い、件の農産物直売所へ行ってみる。
これまで外からの様子は見ていたが、中に入るのは初めてだ。
入ってみると奥行きのある店舗で思ったよりも大きく、奥には大判焼とのれんの下がっているコーナーがあり、女の子が椅子に座って食べている。
甘いものの好きな私にとっては、寒くて甘いものがほしくなった時には嬉しい。
高校生のとき、学校から駅までのほぼ中頃のちょっと奥まった処にあるたい焼き屋。
部活が終わって駅までの途上、北海道の厳しい寒さの中でどれだけ救われたことだろうと言うことを思い出す。

品揃えは、農産品はもちろん海産品もあり、弁当や総菜なども売られているではないか。
弁当を購入してみたところ、シールには大きく名前が書かれていて、生産者の名前と思われる。
もしかしたら、道の駅や農産物直売所の様に、パンや惣菜も置かせてもらうことができるのかも知れないなと思う。

15分ほど休憩して、またひたすら伐採。
長手方向の中央付近に2mほどの幅で真竹はほとんど無く、篠竹が帯状に生えている。
これを見て竹よりは簡単だと思いラッキーだと思った。

煙の臭いを感じて後ろを振り向いてみると、北北東にある家の人と見られる女性が計画地の真北の道路の上でごみを燃やしているではないか・・・
そういえば、以前、見て歩いた時に路面に何かを燃やした痕があったが、どうやら彼女の仕業らしい。
しかし、風の強い中で道路上で直に火を燃やすなんて、信じられない。
周囲には竹の葉や枯れた草がたくさんあるし、小屋に対してリスクとなる可能性がある。


終了予定時間になったので、帯状の篠竹は明日伐採することとして隣地に倒れた竹を敷地内に引っ張り込むが、数の多い南側は途中であきらめる。
ちなみに最大直径7cm級が5本、6cm級が10数本、5~4cmが大多数だった。
 
竹林の伐採
2016.02.05
竹林の伐採方法を変更しようと思う。

当初計画では1時間ほど伐採し、その枝葉を払って処理をし、また伐採する繰り返しを考えていた。
常に現場を綺麗に保ちたいという思いからだ。
しかし、単純計算では終了するまでに少なくとも12日ほど掛かる計算になる。
週末2日間を作業に充てるとすると、途中に雨が降らなくとも今月中に終了させることは絶望的に無理だ。
雨の2~3日も降られた日にゃ、3月中の終了さえ危ない。

そこで変更。
現場を綺麗に保つことよりスピードを優先するために、最初の2日間はひたすら伐採、伐採、伐採。
現場に、切り倒した竹を山にして次の週末までそのまま放置。
次の週以降は、ひたすら枝払いのみ繰り返して6日間程度で枝払いを終了させる。
最後2日間を、ひたすら枝葉の焼却に当てる。
これで、月中に終了させることを目指そうと思う。

明日の天気予報は曇り、夜雨が降るかも。
作業に支障はなさそうだ。
 
今日はベッドで沈没
2016.01.24
昨日の作業ですっかり体を冷やしてしまい、風邪を引いてしまった様だ。

朝から鼻水と咳に悩まされており、葛根湯のお世話になる始末。
昨夜考えた、時間短縮する作業手順の検証が出来ない。

仕方が無いのでテレビで各地の情報を見ているが、沖縄で初めての雪とか、四国九州でも記録的な雪とか、大変なことになっている様子。
しかし、私のベースのある九十九里沿岸部は寒いだけで、雪の影響や心配はこれっぽっちも無い。
千葉県内でも、成田辺りで大雪が降って飛行機が欠航なんてニュースが流れる時でも、沿岸部は雨で済んでしまう。
たとえ雪が降っても、明日までには融けてしまう。
九十九里沿岸部は、北海道出身の私にとっては天国の様な場所。
だから、北関東や山沿いの地に住もうという人の気持ちが理解できないのは、道産子には止むを得ないことだろうと思うのだ。


試みに伐採してみた
2016.01.23
大規模な寒波が列島を襲うと言う天気予報の元、雨雪は無いだろうと判断して竹林の伐採を試みた。

やたらと寒いので、午前10時30分から作業を開始し、要領が分かった時点で早めに切り上げようと考えて作業を開始した。
どこから伐採を開始しようかと考えた結果、竹林の大本側(西側)隣地との境部分から伐り出すことにした。

先ず一本目、根元の直径が6cmほどある大物から伐採してみた。
根元から伐ってみたのだが、あまりにも重く、引きずり出すのに大いに苦労をした。
中ほどで切断すれば引き出しやすいとは思ったが、土地の右辺と合わせて長さを確認したいと考えて、そのまま引きずり出した。
そして土地の長辺に合わせて置いてみると、案の定、土地の長辺を軽く超えている。
目視で7~8mと思っていた樹高はそんな可愛い物では無く、長いものだと軽く12mを超えているのだ。
そこで方針を変更し、一度、自分の肩の高さ(私の身長は1.76mなので約1.4mほど)で切断し、それを引き出してから残りを根元で切断することにした。
切断の手間は掛かるが、中から引き出すのがずいぶん楽になるからだ。

1時間半ほどの時間を掛けて30本ほどを伐採してから全体を見回した感じでは、正確に数えてはいないのだけど、全体では200本ほどあるように思われる。
また、隙間には太くはないが篠竹もそこそこ生えている。
そして全体を伐採するには、徐々に要領が良くなり、広くなって作業もし易くなることを勘案して7~8時間と踏んでみた。
「のんびり日中だけやっても3日あれば、楽勝じゃん。」と思った。
しかし、そう思ったのもそこまでだった。

伐採した真竹の枝葉を払い、ごみ処理場で引き受けてくれる長さ1mほどに切断する作業は、2時間半で7~8本を処理するだけで手一杯だった。
30本を処理するだけで、10時間もかかる見当になってしまうでは無いか・・・
200本なら66時間もかかってしまうことになる。
しかもこの処理は、伐採と違って慣れによるスピードアップは期待できない。
むしろ、大量に発生する払った枝の処理に、さらに時間を取られてしまいそうに思う。

こんな時、ドラム缶で焼却が出来ればな良いのにな~と思う。
今は、こうした野焼きは厳しく罰せられることになっているので、出来ないのは百も承知なのだが・・・
ちなみに罰則は、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金又はその併科らしい。
この野焼きに関しては農家等は認められており、台風で飛ばされたビニルを黒煙をたなびかせながら(ダイオキシンを撒き散らしながら)燃やしているのを見たことがある。
ビニルは禁止のはずなのだが畑の中で堂堂やってたけど、私がやったら即、罰則だね。
しかし、我々非農家に対しては、家庭菜園を作ろうとするために伐採する木や枝を野焼きすることは認められておらず、やたらと厳しい罰則が持っていて、釈然としない。
金を儲けるための大規模な野焼きなら良くて、趣味のための小規模な野焼きは認められないなんて。

ちなみに、薪ストーブで燃やすなら良いかというと、どうやらこれはグレーゾーンらしい。
近隣からクレームがあれば、ストーブの使用中止の指導があると聞いたことがある。
「野焼き禁止の例外規定とされた行為であっても、生活環境上支障を与え、苦情等のある場合は、改善命令や各種の行政指導の対象となります。」ということらしい。

実は第一ベースは市の消防本部から直線距離で500m弱、加えて間は田んぼのみ(ベースから消防署が見えるのと同様、消防署からもベースがよく見える)という状況で使用する薪ストーブには、とにかく神経を使ったが、今はそれに疲れて使用を止めてしまった。

一応、「たき火その他日常生活を営む上で、通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの」は例外とされている様なので、消防署に行って許可を求めてみようかな?
駄目元だからね。
まあ、枝葉だけとは言え、200本もあれば軽微とは言えないだろうな・・・
 

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