土地まとめ
2015.11.16
土地購入についてのまとめ

私の取引については指値をしたことは無く、「最初に提示された35万円でも登記を自分でやらせてもらえば良い」と思っていた。
資料とともに「登記費用も含めて込み込み35万円では?」と提示され、それならそれも良いと思った。
込みで登記をやってくれるなら、それに越したことは無いなと。

しかし、たまたま登記事項証明書を取ろうとして登記手続き中で取れなかったり、次いで北海道へ行く用事が入ったりで間が空き、その結果として自分で登記をしてくれれば25万円で良いと提案されたのだ。

指値をすれば20万円になるかなと思ったりもしたが、私は指値をしなかった。
クオーターであることが気に入ったことに加え、契約のために来てくれることで東京まで行かなくて済むこと、自分で登記をさせてもらえること、遣り取りが気持ち良かったことに5万円の価値を見出したためである。

この取引において、自分で所有権移転登記を行ったことが自信となり、建築確認申請、表題登記、保存登記を試みる気になったことは、特筆すべきことだろうと思う。

結論として、この土地取引は、私の今後にとって、とても良い取引であったと思う。

ちなみに、語呂(合わせではない)が良い地番と枝番そのものを、とても気にっている。
また、字名の川袋というのも良い。
川の付く地名は敬遠されるのだが、それに袋が付くと意味が全く逆転するのを知っている。

さて、それでは、びっしりと生えた真竹の林をどうしましょうか?
ちなみに業者に伐採伐根の金額を聞いたところ「20万円」とのこと。
マジ、どうしましょう?
 
所有権移転登記 完了
2015.11.16
本日、法務局にて「登録識別情報通知」と「登記完了証」を受け取ってきました。
私が窓口に着いたとき、たまたま電話が鳴り、お昼時だったためか窓口の女性が電話を取りましたので3~4分程でしょうか、少し待つ間、先日は眼に入らなかった張り紙や、周辺に置かれているパンフレット類を見てみました。

どうやら、来年度からは相談は予約制になるようです。

先に読んでおけば良かったなと思うものが、いくつかありました。
主に、電子申請関連の書類です。
また、司法書士ではない私には業として行うことは出来ませんが、アドバイスをするくらいは出来るかなと思い、一度、電子申請を経験しておくべきかなと思ったためです。
ちなみに、登録識別情報通知がシール方式から折込方式に変わった旨の張り紙もありました。
移転登記申請に際し、唯一、(開封に)もたついたやつです。

電話が終わりましたので身分証明書および申請時の認印を出し、確認を受け、台帳に押印して書類を受け取り、それにて一件落着。
正味3分足らずのことでした。

所有権移転登記は絶対に本人申請すべきものと、確信を持って帰ってきました。
努努、お金は無駄に使うものではありません。
くれぐれも、業者業界のプロパガンダに騙されませんように。桑原桑原、ここは桑原。
 

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