ひたすら竹林伐採
2016.02.06
予定通り、ひたすら竹林を伐採してみた。

天気予報が毎日どんどん悪くなって行くので心配しつつ、ひたすら伐採に専念することにした。
けっこう北風が強く、竹と竹の擦れる音がギーギーとグーグーの混じった感じで聞こえている。

天気予報では、6日土曜日は暖かくて天気が良く、7日日曜日は寒くて天気が良いと言っていたが、空模様はかなり雲の低い曇り。
気温も高くは無いが、試しに伐採した1月23日から比べると雲泥の差で、上着一枚脱いでもひたすら動いていると、じっとりと汗をかく。

伐採、伐採、ひたすら伐採。
隣地に倒したままで、ひたすら伐採を続ける。
気が付けば12時を20分ほど回っていたので昼食にしようと思い、件の農産物直売所へ行ってみる。
これまで外からの様子は見ていたが、中に入るのは初めてだ。
入ってみると奥行きのある店舗で思ったよりも大きく、奥には大判焼とのれんの下がっているコーナーがあり、女の子が椅子に座って食べている。
甘いものの好きな私にとっては、寒くて甘いものがほしくなった時には嬉しい。
高校生のとき、学校から駅までのほぼ中頃のちょっと奥まった処にあるたい焼き屋。
部活が終わって駅までの途上、北海道の厳しい寒さの中でどれだけ救われたことだろうと言うことを思い出す。

品揃えは、農産品はもちろん海産品もあり、弁当や総菜なども売られているではないか。
弁当を購入してみたところ、シールには大きく名前が書かれていて、生産者の名前と思われる。
もしかしたら、道の駅や農産物直売所の様に、パンや惣菜も置かせてもらうことができるのかも知れないなと思う。

15分ほど休憩して、またひたすら伐採。
長手方向の中央付近に2mほどの幅で真竹はほとんど無く、篠竹が帯状に生えている。
これを見て竹よりは簡単だと思いラッキーだと思った。

煙の臭いを感じて後ろを振り向いてみると、北北東にある家の人と見られる女性が計画地の真北の道路の上でごみを燃やしているではないか・・・
そういえば、以前、見て歩いた時に路面に何かを燃やした痕があったが、どうやら彼女の仕業らしい。
しかし、風の強い中で道路上で直に火を燃やすなんて、信じられない。
周囲には竹の葉や枯れた草がたくさんあるし、小屋に対してリスクとなる可能性がある。


終了予定時間になったので、帯状の篠竹は明日伐採することとして隣地に倒れた竹を敷地内に引っ張り込むが、数の多い南側は途中であきらめる。
ちなみに最大直径7cm級が5本、6cm級が10数本、5~4cmが大多数だった。
 

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