生活保護について
2015.11.17
本日の朝刊に生活保護費の減額に関する記事があった。

生活保護費が減額され、生活費に使用できるのが7万5千円ほどになってしまい、一食減らさなければ生活が出来ないという意見が記載されていた。
「何を戯けたことを言っているのだ?」と思う。
こちとら、そもそも受給金額が7万5千円に満たない。
ここから健康保険税やら固定資産税やらを差し引くと、生活費として使用できる金は6万円を切ってしまう。
生活保護受給者は健康保険税を払う必要は無く、医療費の負担も免除されていることを考えると、その差はさらに大きくなる。
それなりの年金負担をしてこなかった結果だ自業自得だと思いつつも、少ない収入と苦しい生活の中からどうにかこつこつと払い続けた年金だ。
それが、生活保護費に遠く及ばないどころか半額程度とは・・・

最初から生活保護狙いの方が良かったかなと思う、昨今。

まあ、いざ高額医療費が必要になったときには差額分を受給すると言う手も無いわけではない。
そのときには小屋、土地を諸共に売り払って切り替えてしまえば良いだけのことか。
今から気に病んでも仕方の無いことだもの、その時はその時と気楽に考えることにしよう。
 
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