8週間ぶり
2016.09.30
本日、前回より8週ぶりに病院へ行き、16週ぶりに採血(PSA検査)を行った。

いつも思うが、この病院の看護師は採血の針を刺す腕が良い。
最悪なのは、中核拠点病院だ。
有象無象というか、上手いのは上手いが下手くそなのは頭に来るくらい下手くそ。
当たりはずれというのか、運が良いというのか悪いというか・・・

そういえば先月のこと、横芝光町立東陽病院へ行く機会があり、たまたま採血室の外にいて採決の様子を見ていた。
何と、若い女性看護師が2人連続で血管に針を入れるのに失敗するのを見ることになった。
一人目は2度目に成功し、2人目は1度失敗した後に自分でやることを諦めたらしく、別の男性看護師を呼んできて変わってもらっい、男性看護師は一発で成功していた。
他人事なので「お気の毒に」と思うだけだったが、自分なら切れちゃうぞ。
それにしても、BMIで痩せ型とされる私の血管が見つけにくいのはなぜなんだろう?

結果は次回通院の際で、7週後だそうだ。
これは8週後が休診日のため、1週早くしましょうねということそうだ。

診療費:1,490円
薬代(7週分):1,010円
計:2,500円
累計:結構な金額のはず

昨年度募集要項
2016.09.10
先ずは、昨年度分の募集要項と応募書類を借りて、つらつら眺めながら考察をしてみたい。

5.事業予定者の選定方法について

(6)主な審査項目
①法人の適格性
財政基盤の安定等
②施設運営の確実性
資金計画、収支見込シミュレーション、事業スケジュール等
③施設運営理念
事業参画の考え方及び動機、施設整備・運営に対する考え方、
創意工夫点、開設までのスケジュール
④法人体制について
法人の経歴・実績、役員体制、人員配置計画
⑤建設予定地の状況
所有形態、敷地の状況・利便性、隣地地主・住民等の同意状況
⑥設計図書等
利用者への配慮、部屋の面積・設備等の基準遵守

以上が、主な審査項目なのだそうだ。
普通に考えれば、この審査項目で50%以下の評価というのは全く考えられないことだと思う。
①~④について考えれば、平成16年の施設開設からこれまでの12年余におよぶ介護事業の経営に対して及第点が付けられていないということであり、介護事業を行う法人として否定されているということじゃないかと思う。
ガラッと変える訳にもゆかず、この部分での挽回は難しいことであろうが、話の持って行き方で凌ぐしかないだろうと思われる。

⑤について言も、今年も同じ場所で申請する訳だから、これが及第点以下であれば今年応募しても結果は変わらないと言うことになる。
確かにロケーション的には問題が無いとはいえないだろうと思う。
町内全域を考えたとき、東西方向についてはほぼ中央だが南北についてはかなり南側に寄りすぎていて、計画地を中心に東西が収まる円(半径3km)を描くと、国道から北の北半分が円の外になってしまう。
また、地域コミニュティの中心となる様な住宅の密集地ではなく、公園や緑の多い立地であるために、適地では無いと判断される可能性は否定できない。
さらに隣地同意を得るに当たっては、隣地所有者はどれも町内に在住していないことも、マイナス要因になると思われる。
ただし、「災い転じて福となす」の例え通り、デメリットを認めてそれをメリットに持ってゆくことは不可能ではないと思うので、その方向で考えたい。

⑥については、唯一満点の可能性(あくまでも可能性)がある。
というのは、場所は昨年と同じだが、使い方やアプローチを変え、異なるものとして、斬新な提案をすれば良いということである。
もちろん、満点は簡単なことでは無く、12人の選定委員全員の感性が一致することはあり得ないだろうし、納得させることは困難だと思われる。
また、実際には数学の様に決まった解がない以上、決して満点になることは無いだろうが、だだ、ここで点数を稼ぐことは難しいことではないだろうと思うので、ここに重点を置いて考えたい。

 
8.事業運営に関する確認事項
(1)応募の動機
(2)施設運営方針等
  ①運営理念
   法人としての運営理念と申請施設の運営理念を簡潔に記述して下さい。
   また、事業運営の基本方針を記述して下さい。
  ②サービス内容
   利用者本位に立った具体的なサービス提供内容を記述して下さい。
  ③生活保護受給者の受入れについて
 生活保護受給者の受入れに関する考え方を記述して下さい。
  ④協力医療機関等について
   緊急時の協力医療機関等との連携体制等を具体的に記述して下さい。また、症状が重度
   化した場合の対応、受け入れ先施設との連携方法等についても記述して下さい。
  ⑤設計について
   設計についての考え方を記述して下さい。
  ⑥職員配置について
   職種別の人員配置と併せて、緊急時及び日常におけるバックアップ体制について記述し
   て下さい。
  ⑦職員の労働環境、雇用条件の配慮について
   職員の労働環境に関する考え方及び雇用条件等具体的な方策を記述して下 さい。
  ⑧職員の研修について
   職員研修に係る具体的、かつ、効果的な方策を記述して下さい。
  ⑨利用者の決定等について
   利用者の決定基準及び退所時の条件等を記述して下さい。
  ⑩利用者の費用負担等について
   居住費、食費、光熱費等の利用者一人あたりの実質負担額を提案して下さい。
   なお、利用者一人あたりの実質負担額は、可能な限り低廉な価格として下さい。
  ⑪利用者の保護について
   利用者支援の基本的考え方及び次の3点を中心とする具体的方策を、既存施設の実績と
   本施設での計画について記述して下さい。
(1)選択の支援、権利擁護・・・・契約の適正化の確保
(2)苦情解決の仕組み ・・・・施設内での苦情処理体制等
(3)事業の透明性の確保 ・・・・事故情報開示の取り組みについて
  ⑫福祉サービス第三者評価の受審について
   サービスの質の向上を図るとともに、事業の透明性を確保するため、第三者評価の受審
   の考え方を記述して下さい。
  ⑬安全対策について
   申請施設での利用者の安全確保に関する具体的方策を記述して下さい。
  ⑭近隣住民との連携について
   利用者と近隣住民の交流を図る方策、近隣商店等の理解を得て協力体制を構築する方策
   等について具体的に記述して下さい。
  ⑮資金計画及び収支見込シミュレーション
   (1)資金計画 (様式8)
・施設整備に要する経費と資金の内訳を記入して下さい。
・借入金は概ね経費総額の2分の1を超えない範囲として下さい。
   (2) 収支見込シミュレーション (様式10-1)
・収支見込シミュレーションは、各介護事業についてのみ作成して下さい。

なるほど、こんな感じで提案(プロポーズ)すれば良いらしい。
プロポーザル方式での応募なんだそうな。

何とかなりそうな気がするが、でも、⑮についてはさっぱり分からない、最も苦手な分野だ。
 
続クラインガルテン
2016.09.09
書き込みを忘れていたが、早い時期に残念ながらクラインガルテン計画は潰えてしまった。
来年度、改めて計画を立て直すことになると思われるので、多分、お預けということだろう。

クラインガルテンの計画は流れたけれど、その過程で妙なことから横芝光町に来年度に計画されている、地域密着型サービスへの応募に加担することになってしまった。
話や施設が私には大き過ぎてあまり興味は湧かないが、もしかしたら将来的にそこでお世話になるかも知れないので関わっておいた方が利用の際には有利になるかも知れないし、「勝って知ったる他人のわが家」となるかも知れないとのスケベ根性を起こし、参画することにした。

下流老人的には、この地域密着サービス(小規模多機能型居宅介護支援事業所)の計画に加担することは、小屋で暮らすこと並に重要な案件であると判断したという訳だ。

その様様の備忘録として、カテゴリを新たにして記録しておきたい。
ちなみにそのカテゴリは、「下老的冷水」(下流老人的年寄りの冷や水)としたい。
 
ブラックベリー挿木
2016.09.06
春先、整枝しようとして折ってしまったブラックベリーの枝先を、ダメ元で差しておいた。
 
間もなく花が一輪咲いたので摘花し、毎日水遣りをしてきたのだが、どうやら根付いた様だ。
葉が増し、どうやら完全に発根したと思われるので鉢増ししたのだが、もう間違いなさそう。

・・・と思って見ている内に差した枝が完全に枯れてしまい、差し穂としての役目を終えた。

休眠期に7~8号に鉢増しを行い、来年は今年伸びた枝にいくつか実が着くことだろう。
楽しみだ。

イチゴの育苗
2016.09.03
昨年秋に妻が購入して育てていて、今年お相伴にあずかったイチゴの苗を増やすことにした。

実はイチゴにはあまり興味が無く、育てるつもりは全く無かったのだが、ある事情で育ててみようと言う気になったのだ。

妻が購入したイチゴの品種は「章姫」3本、「おいCベリー」1本・・・らしい。
らしいと言うのは、妻は品種等には興味が無かったとのことで、何を購入したのかを把握しておらず、付いていたラベルもうっちゃらかしにしたままだった。
そんな訳で、私も「勝手にすれば」というスタンスであった。

ところが果実が着いたとき、一つの株の果実がすべて白だったのだ。
白いイチゴがあるのを知らなかったので、イチゴの良い香りはするものの、赤くなるのを待っていたらがっつり虫に食われてしまい、これは白いイチゴなんだと理解したというお粗末。
これに興味を持ち、ラベルを探したところ「章姫」と「おいCベリー」が一枚ずつみつかり、ネットで確認してみたところ、「章姫」には白色の実があるが、「おいCベリー」には白色が無いことを知った。

ところがである。
白い果実の形状が、章姫の円錐形の果実の形状と一致しない。
果実の形状は、明らかに白色の存在しない「おいCベリー」の形状なのだ。
これをネットで調べてみると、肥料や環境によって白化することがあるらしい。
全く関わっていなかったので、どういう条件下で白化したのかが分からないが、色は白いままであるものの、円錐形の「章姫」と食べ比べると圧倒的に甘くて圧倒的にうまい。
それでいて体積も大きいので、食べたときの満足感が圧倒的に違う。
「おいCベリー」とみられる株から育てた苗から、来年は赤い果実なのかか白い果実が着くのかが知りたくなったと言う訳だ。

今、「章姫」のランナーからの苗が約30株と「おいCベリー」の苗が約20株ほど育っている。

最初は地植えしようと思ったが、管理を考えてプランターで育てることにして、65型のプランター10個に15株づつ計30株を厳選して定植することにしようと考えている。

定植すべき10月まで1か月もあるのにも関わらず、古いものはすでに3号ポットの中ですでに1か月ほども経過しており、水抜き穴から根が飛び出している。

このまま10月まで放置で良いのか、早くても定植した方が良いのか、これが目下の悩みの種である。
 

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