登記書類ダウンロード
2015.10.30
それならばと、ネットで登記申請用の書式を探してみたところ、法務省のサイトにあることが分かった。

http://www.moj.go.jp/MINJI/MINJI79/minji79.html

登記書類「7.売買による所有権移転登記申請書」を法務省のサイトからをダウンロードし、記入方法を読んでみる。
難しいことは何も無い。というより、むしろ申請書類としてはかなり簡単な様だ。
買主が用意する書類等には、大したものは無い。
さらっと書いてみたら、数分で作成終了。
住民票コードは、たまたま一昨年、年金受給手続きの際に取得し、提出しなかったものが手元にあったので、それで番号を確認して記入した。
あまりにも簡単で内容が薄すぎるので、何か見落としがあるのでは無いかと思っては見たが、どうやらその程度のことらしい。

先方から、登記を私の方でやるのであれば、総額で25万円で良いとの提案を頂いた。
私としては願っても無いこと。
ちなみに、私の方から指値は一切していない。
それにしても、この25という数字。アメリカ生活で馴染みになったクオーター(1/4)にはシンパシーを感じてしまう。
常日頃から、何かと多用している数字なのだ。
さらに契約日は8日日曜日、契約場所は現地付近の喫茶店でと提案をいただき、これをありがたく受け入れることにした。

振り返ると、最初の資料請求からすでに2週間もの時間が経過している。
土地を購入するに当たり、これが早いのか遅いのかは分からないが、最初の機会に現調に行っていれば1週間で済んでいたかも知れないなとは思う。

もっとも、早いことに意味は無いし、金額がクオーターに落ち着いていたかどうかは不明だなとも思う。
これも天の配剤といったところか?
 
土地 ゲシュタルト崩壊
2015.10.28
「登記が弊社になりました。」と、新たな登記事項証明書が送られてきた。
あの場所だから問題は無いだろうと思いつつ、念のために横芝光町のハザードマップを確認してみた。

<津波ハザードマップ>
3.11のとき、私は実はこの横芝光町にいた。海岸線より3.5km程の所にある老人福祉施設にいたのだ。
横芝光町は、死者こそださなかったものの、床上浸水や液状化の被害を受けたのを知っていたし、栗山川を津波が遡って、一部に被害をもたらしたのも知っていた。
だから、逆に当該地は栗山川に近いものの、想定される10mの津波被害には遭わないだろうと確信は持っていた。
海岸線からおよそ5kmにある当該地は、やはり津波被害の想定のはるか範囲外だった。

<洪水・氾濫ハザードマップ>
これは想定外だった。国道126号線の北側の広範囲が洪水で氾濫の可能性が表示されている。
もっとも、当該地は国道よりかなり南に位置し、これも被害想定の範囲外。

当該地は、私の想定通りのちょうど良いローケーションであることが確認できた。

もう、ここで腹を括ろうと思う。
これも何かの縁だろうと思って、購入を決断し、その旨を連絡する。

ついでに、例の白子町の物件のハザードマップもチェックしてみた。で、驚いた。
何と、海岸線から4kmほど離れているにもかかわらず、海抜0.6mで浸水2.5m、流速0.4mと記載されているでは無いか・・・
洪水についても、川の合流地点であるためか 2.0~5.0未満の区域と記載されている。桑原桑原。
この第一候補の白子町の物件が売れてしまったことは、結果的にラッキーだったと思わざるを得ないと同時に、これを購入された方の、万が一の際の無事を祈念するばかりです。
もちろん負け惜しみなどでは無く、心からそう思う次第です。

きっと、清貧を良しとする私に対する天の配剤だろうと信じる次第であります。
 
土地 現地確認
2015.10.24
本日昼頃に、物件3の現地を見に行ってみた。

写真やグーグルマップで見た限りでは、篠竹で高さ5~6mと推定していた竹林、実際は真竹で高さが7~9m以上もあることが分かった。
ちなみに、ストリートビューは分譲地内のためかエリア外で、かすかに遠望できる程度だったが・・・。
しかし、この高さとボリュームは想定外で、これはどう処理すればよいのかと、悩む。
また、道路を挟んだ東側隣地も西側隣地も背の高い竹林では日照を得る時間が9時30分から12時30分頃までの3時間くらいしか無さそうだ。

これでは太陽光発電はかなり苦しい。
ましてや、家庭菜園なんかは絶対に無理だな・・・

それにしても現在の選択肢は二つ、物件3を購入するかしないかだけになってしまった。


 
土地 本命消滅
2015.10.22
物件1:問い合わせに対して、やっと返信があった。

    諸経費ですが
    契約書貼り付け印紙代 200円
    登記料      100,000円以内
    固定資産税日割り   2000円以内
    契約決定後正式に見積もります。
    
だそうで、行間を3行も空けた間の抜けた返信メールが届いた。
これは、行間を削除してコピペしている。

あまりにもやる気を感じさせないメールなので、

「明後日24日に現地を見て、その足で御社に伺い、場合によってはその場で契約をする。」とメールを送ってみた。
ショック療法という奴。
    
するとどうだろう。効き目があった様で、当たり前の文章で以下の返信があった。

    「せっかく前向きなお話を頂いたのですが、本日、購入申し込み
    が入りました。
    週末にもしご来場いただける場合には以上を踏まえてご検討頂けます様
    お願いいたします。」(コピペ=原文のまま)

だって。

要は、ちんたらメールは押さえの時間稼ぎかと思いつつ、まあ、千三屋にはそんなことは日常的にあることだろうとも思って、ちょっと残念に思いつつも腹に収めた。

でも本命って、いつから?
土地を買う気など、さらさら無かったはずなのでは?・・・
 
土地 物件3復活
2015.10.20
物件3:「現地を確認されましたか」と、メールが届いた。

法務局でのやり取と「他に売れたと思って見に行かなかった」と返信したところ、「自社物件にするために登記中」とのことで、申請前の謄本、評価証明書を送ってきた。
見て納得出来たので、帰ってから次の土曜日24日に現地を見に行く旨を通知。
 

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