ポジショニング
2016.03.06
「Kライフ」で検索すると、「小屋暮らし|Kライフ研究所」がトップページに表示される様になった様だ。

相変わらず、当「Kライフ|下流老人的快適小屋暮らし」のサイトは3ページ目の下位に落ち着いたままなのだが、「小屋暮らし|Kライフ研究所」のサイトがトップページに表示される様になってしまった。
当分は3~5ページ辺りに雌伏していて欲しいとの思いを裏切るもので、ちょっと焦ってしまう。
もっとも、それは「Kライフ」で検索した場合の話であり、誰も検索はしないだろうとの思いは無くも無い。

ちなみに「小屋暮らし」で検索すると「小屋暮らし|Kライフ研究所」は相変わらず3ページ目の下位にあり、また当「Kライフ|下流老人的快適小屋暮らし」は4ページ目の中位にあって、これは共に良い位置取りが出来ていると思う。

3~5ページでひたすら目立たぬように存在するのが、現在の私にとっての理想だからだ。

時折雨が滴り落ちる暗く重い曇天模様を眺めながら、書き散らかしたコンテンツのまとめ作業は兎も角として、せめて本日は「Kライフ研究所」の形だけでも定めたいと思っている。

内容の無いサイトが上位に表示されるのは、迷惑以外の何物でもない訳で、せめて形だけでも決めておき、順次コンテンツをまとめて行かなければなるまいと決意をする次第。

昨日、久久の作業だったが調子に乗って作業をし過ぎた様で、めちゃくちゃ腰が痛い。
 
妻ストップ
2016.02.27
2週間ぶりに竹の処理を再開しようとしたが、ドクターストップならぬ妻ストップが掛かってしまった。

朝方の微熱だとか尿意の間隔が2時間だとか、尿意から排尿まで切迫感があって猶予時間が短いなど、確かに身体は完調とは言えない。
しかし月中の竹処理の完了を目指していたし、今日明日の天気は優れて良さそうなので行きたかった。
タバコやアルコールは医者に止められているが、強めの労働についてはうっかり聞き漏らしてしまったのだ。
残念だが妻に従うしかあるまい、妻にはずいぶん助けられたのだから。

今日は第1ベースの畑(5畝)の準備と果樹の剪定およびなんちゃってスリット鉢10号を4個作成した。
なんちゃってスリット鉢は、昨年、ミニトマトを植えて根の状態を確認した結果、非常に有効であることを知ったのだが、妻が昨年作成したなんちゃってスリット鉢10号4個をすべて別の物を植えて使用してしまっているとのことなので、果樹の鉢増し用に新たに4個作成したという訳だ。


真正のスリット鉢10号となんちゃってスリット鉢10号

3号5号7号のスリット鉢はある程度の数を購入してストックしてあるが、10号と13号についてはお試しで購入をしてみたところ使い勝手が悪いことが判明したので、なんちゃってスリット鉢を採用することに決めている。
なんちゃってスリット鉢10号でも、結果は極めて良いのは先に書いた通り。

作成に要する時間は5分ほどで結果がとても良いのだから、なんちゃってスリット鉢は止められない。
このときは空いている菊鉢8号が4つほどあったので、これもなっちゃってスリ鉢化した。


真正のスリット鉢7号となんちゃってスリット鉢8号


スリットの大きさについては真正の長い方が概ね5mm幅、短い方については真正の方は約6mm幅と1mmほど広くなっている。
なんちゃってスリ鉢もそれに合わせようとも思ったが、昨年は3mm幅で作ったにもかかわらず効果を確認できたので、6mmに広げるには及ばないと考えて長短共に5mm幅としている。
なお、なんちゃっての方の短い方がずいぶん長く見えるが、これはなんちゃっての方が底が2cmほど高くなっているためで、実際には長さにほとんど差が無い様に作ってある。

時間を見つけて、まだ形すら定まってはいない「Kライフ研究所」の記事をいくつか書きつつ、どの様な形に持って行くかを考えてはいるが、まとまらない。
 
完全休養日
2016.02.15
天気予報で、風が強くなって春一番が吹くだろうことは聞いていたし、多少の雨が降りそうだとも聞いてはいた。

だが昨夜半からの雨と風は完全な嵐の様相で、今日はおとなしくしているより他には無さそうだ。
今日は休めという天の配剤だと了解するしか無さそうだ。

あと2日、来週の土曜日曜日が曇り空で、暑くは無い作業に適した日和であることを願う。

以前、撮ったはずだと思う画像を探してみるが、一向に見つからない。
こんな日もあるさ、今日は晴耕雨読の雨の日だと思い、完全休養に充てることにした。

それにしても昨今の1月2月は荒れる天気が多い様な気がする・・・、そうだ思い出した。


昨年の1月、北海道から千葉へ帰ろうと思ってJR札幌駅から新千歳空港へ向かった。

普段は主に高速バスを利用するのだが、一昨年の2月、新千歳空港へ向かおうと思って地下鉄東豊線で福住駅にある高速バスターミナルへ行って見ると誰も人がおらずただ紙が一枚貼ってあり、そこには「高速道路不通のため欠行」と書いてあった。
慌てて地下鉄に飛び乗って札幌駅へ走り、ちょうど出発直前のエアポートエクスプレスに飛び乗って、新千歳駅から階段を駆け上って、かろうじて締め切り間際にチェックインしたという記憶が鮮明にあり、同じ轍は踏みたくないと思って、その日は最初からJR札幌駅に向かったのだった。
ちなみに、一昨年はかろうじてチェックインして定刻どおり搭乗をしたのだったが、それから飛び立つまでが長かった。
ターミナルビルから離れて誘導路へ向かったのは良いのだが、誘導路手前で停止してそこからが全く動かない。
誘導路を右折してから南端まで行って左に向きを変え、さらに進行して左に向きを変えてそこが滑走路の最南端になっており、そこから北へ向かって滑走して飛び立ち、上空で南に進路を変えるのだ。
私は進行方向左側の一番前の窓側に座っていたのだが、滑走路へ向かう飛行機が次々と前を通過して行き、さらに飛び立って行くのをひたすら見ていた。
離陸する色とりどりの飛行機だけで10機以上見送ったが、結局1時間半近くをただ機内で待つことに費やしたことになるが、それなら搭乗開始時間を遅らせろよと、心の奥で一人叫んでいた。
搭乗すると連絡をしたものの、機内にいるため成田空港で待つ妻には遅れると言う連絡が出来ない。
そんなことがあったために、用心して最初からJRを選択したと言うわけだ。

JRの電車は順調に進むが、時折視界が全く無くなり車体を揺らす様な強い雪が吹き付ける。
これは今日は飛ばないかも・・・と思ったが、万が一飛んだ日にゃ目も当てられない。
南千歳駅の辺りは晴れていて高速バスが走っているのを目するが、結果的にこれがラッキーだった。

空港に着くと、案の定、機体のやりくりがつかず欠航とのこと。
翌日の同じ便を予約してJR千歳駅方面へ向かうと、階段に人が溢れているではないか。
「お」、異変をキャッチして即刻高速バス乗り場へ向かい、案内で聞くとバスは運行しているとのこと。
すぐ来たバスに飛び乗ると運転手から「吹雪がかなり酷くなっているので、高速道路は閉鎖されている可能性が高いと思われます。その場合には下道を札幌都心まで行きますので通常の倍の2時間ほどかかると思いますが、ご了承ください」とのアナウンスがある。
ちなみに、バス乗り場からは雪の降り具合は全く見えない構造になっている。
おおよそ10数人を乗せてバスはすぐに出発し、屋根の下から出ると想像した以上に吹雪いていた。

運転手が言っていた通り、高速道路の入り口まで行くとすでに閉鎖になっていた。
私は一番前に座っていたので、運転手からバス会社へ連絡する声が聞こえる。
「高速道路が閉鎖になっていますが、その件についてどこからか連絡は入っていますか」
「それでは第一報を入れます。高速道路は閉鎖のため、以降のバスは運休してください」
「はい、その通りです。お願いします」と言う感じだった。

と言う事で、どうやら札幌市内へ向かう高速(直通)バスは、自分の乗るバスが最後になるらしい。
ほとんど周りを見渡せない程の強い吹雪に煽られながら、通常は50分程度の福住バスターミナルまで2時間15分ほどかかって到着したのだが、札幌都心まではさらに2~30分ほどかかったのでは無いかと想像する。

その後ニュースで知ったのは、やはりJRは運休して新千歳空港でその夜を明かした人は4千人以上だったそうだ。
さらに次の日も飛行機は飛ばず、帰って来たのは予定日の翌々日だった。

肉体に余裕が無くなり、さらに金の無い年寄りには、異常とか激変は勘弁して欲しいものだ。
 
TVアンテナが・・・
2016.02.11
作業中に気がついたが、TVアンテナの向きが2種類に分かれているのだ。

この、木竹に囲まれて静かな曲輪は全55区画ほどの分譲地であり、現在は5棟の住宅が建っている。
一番北側の東西に通る道路に面して北側に2棟並び、その西側の家の道路を挟んだ向かい側に1棟、中央の南北に通る道路の東側に1棟、一番西側の南北に通るわが土地と同じ道路の西側(我が敷地から見て真南)に建つ1棟であるが、そのテレビアンテナについてのこと。

最も北側に2棟並んだ家は、2棟ともアンテナはやや北に振れた東を向いており、我が地から見て東北東方面の家と真南の家はやや西に振れた北を向いている。
で、北側手前の家は1本のマストにアンテナが2基付いていて、1基がやや南に振れた西を、もう1基がやや西に振れた北を向いているのだ。

やや西に振れた北を向いたアンテナは、どれもエレメントが垂直になる様に設置されている。

この様なアンテナの設置方法は始めて見たが、どうやら、ここは銚子中継局と横芝光中継局の2つの電波が受信できる場所であり、電波が干渉し合わない様に水平偏波(銚子)と垂直偏波(横芝光)とで棲み分けている模様だ。

唯一つ、やや南に振れた西を向いたアンテナはスカイツリーを狙っているのかもしれないが、その成果はどうなんだろうと思い、少し興味がある。

ちなみに、私は高校2年でアマチュア無線を始めて多少なりとも電波に知識を持っている。
開局時のコールサインは「JA8MJC」、関東に来て「JD1ADE」だった。

なんだかちょっと、懐かしい思いに胸が・・・ 
 
ドラセナの花
2016.02.10
今年もドラセナの花が咲いた。

ドラセナの花が咲くことは珍しいことだそうらしいが、我が家では少しも珍しいことではない。
30年以上も我が家にあるドラセナは、もう20年以上も前から花を咲かせていて、最初は数えていたが、10回を過ぎたあたりからは当たり前になってしまって、数えるのを止めた。
すでに2度ほど天井につかえてしまい、ばっさり切られて棒状にされ、そこからまた葉を伸ばしている。
そのため、根元はそれなりに貫禄がある。

2月に咲いたり8月に咲いたりと季節に決まりは無いし、どういう理由で咲くのかも分からないが、いつもやたらと甘い香りとべたべたの蜜で床を汚す。
また、花ひとつの咲いている期間は短くすぐに散ってしまうが、つぼみから一斉に開かないために全体としてはそこそこ咲いている期間(10日間ほど)がある。


      つぼみ           つぼみ             根元             

- CafeNote -