剪定と挿し木
2016.11.07
あまりにも遅きに失した、ブルーベリーの夏剪定を行ってからかれこれ2~3週間が過ぎた。

2~3週間と言うのは、文字通り2週間前と3週間前の2度に分けて剪定と挿し木を行ったからだ。
木を眺めてはどの枝を剪定しようかと悩んでばかりで、なかなか埒が明かない。
と言う訳で、20本ばかりの剪定が2週間もかかってしまったが、その剪定枝を挿してみた。

2週間を経たものは、緑や紅葉した状態でまだ葉が付いているが、3週経たものは様様に様子が変わってきている。

大きく分けて、葉の落ちたものとまだ葉の付いたもの。
葉の落ちたものは、枝の色が変わって枯れ枝色になったものとまだ緑色のものがある。
葉のあるものは、葉が完全に枯葉となっているが落ちないものと、緑色を残すもの。
そして何故か、葉が落ちたのに新たな葉が芽吹いたもので、軸は緑で、現時点で2本ある。
この2本は楊枝の軸より細い軸で、1本は楊枝の半分ほどの直径しかない。
まだ、発根はしていないはずであり、枝の中にあるエネルギーを使用しているはずなので、間もなく枯れてしまうだろうと思われる。


いちごはくしょ
2016.10.26
今月初めに、プランターに定植したイチゴの苗をが元気すぎるというか・・・

2つの親株から発生した苗を12のプランターに3本づつ定植したのですが、1か月近く経ったいま、大量の太いランナーを発生させている。
さらには、花を咲かせているのもなん株かあるけど、これは狂い咲きと言う奴か、それともこれが当たり前のことなのか、私は今年初めて栽培するので分からない。

我が家の庭に自然発生して大木となっている桜も、毎年の様に秋に花を着けているが・・・

定植せずに残った苗は、まだ、そのままになっている。
どうしたものか、だれか貰ってくれないかな?

コガネムシが一杯
2016.10.01
待ちに待ってやっと10月に入ったので、イチゴの苗をプランターに定植することにした。

品種は多分「章姫」と「おいCベリー」の2種類で、それぞれ6つのプランターを用意した。
各プランターに3株づつ植える予定なので、18+18で36株になる。
プランターに定植しない苗が「章姫」7株、「おいCベリー」が3株あるが、これをどうするかは思案中。

1つのプランターに約14L程必要なので、プランターが12個もあると必要な土の量も大量だ。
ちょうどもみ殻が豊富にある時期なので、2割ほど土に混ぜて使用してみることにした。
試しにやってみたところ、ブレンドをする作業がとても大変だ。
土を2割節約するために、定植作業も含めてだが1日掛かりだった。
しかも、かなり腕が痛い。
25Lの土を498円で購入してそのまま使用した方が、圧倒的にコスパが良いように思う。

苗を量産したために、親株がすっかり弱ってしまっている様なので、これも植え替えをしようと思った。
510の野菜用プランターに章姫1株、おいCベリー1株の計2株を植えていたのだ。
野菜用のプランターのため、土の量が株に比して多めであるが、移植ごてをサクッと刺してみて驚いた。
何と、一すくいで複数の大きなコガネムシの幼虫が出てきたではないか・・・

全く想定をしていなかったので、あわてて親株の根を確認したらほとんど残っていない。
頭にきて、むきになって土を掘り返したら、20匹以上の幼虫が出てきた。

これでは親株は弱る訳だ。
これで、これまでまで以上にコガネムシは私の天敵となった。

それにしても、自分で天敵のコガネムシを養殖していたとは・・・
 
ブラックベリー挿木
2016.09.06
春先、整枝しようとして折ってしまったブラックベリーの枝先を、ダメ元で差しておいた。
 
間もなく花が一輪咲いたので摘花し、毎日水遣りをしてきたのだが、どうやら根付いた様だ。
葉が増し、どうやら完全に発根したと思われるので鉢増ししたのだが、もう間違いなさそう。

・・・と思って見ている内に差した枝が完全に枯れてしまい、差し穂としての役目を終えた。

休眠期に7~8号に鉢増しを行い、来年は今年伸びた枝にいくつか実が着くことだろう。
楽しみだ。

イチゴの育苗
2016.09.03
昨年秋に妻が購入して育てていて、今年お相伴にあずかったイチゴの苗を増やすことにした。

実はイチゴにはあまり興味が無く、育てるつもりは全く無かったのだが、ある事情で育ててみようと言う気になったのだ。

妻が購入したイチゴの品種は「章姫」3本、「おいCベリー」1本・・・らしい。
らしいと言うのは、妻は品種等には興味が無かったとのことで、何を購入したのかを把握しておらず、付いていたラベルもうっちゃらかしにしたままだった。
そんな訳で、私も「勝手にすれば」というスタンスであった。

ところが果実が着いたとき、一つの株の果実がすべて白だったのだ。
白いイチゴがあるのを知らなかったので、イチゴの良い香りはするものの、赤くなるのを待っていたらがっつり虫に食われてしまい、これは白いイチゴなんだと理解したというお粗末。
これに興味を持ち、ラベルを探したところ「章姫」と「おいCベリー」が一枚ずつみつかり、ネットで確認してみたところ、「章姫」には白色の実があるが、「おいCベリー」には白色が無いことを知った。

ところがである。
白い果実の形状が、章姫の円錐形の果実の形状と一致しない。
果実の形状は、明らかに白色の存在しない「おいCベリー」の形状なのだ。
これをネットで調べてみると、肥料や環境によって白化することがあるらしい。
全く関わっていなかったので、どういう条件下で白化したのかが分からないが、色は白いままであるものの、円錐形の「章姫」と食べ比べると圧倒的に甘くて圧倒的にうまい。
それでいて体積も大きいので、食べたときの満足感が圧倒的に違う。
「おいCベリー」とみられる株から育てた苗から、来年は赤い果実なのかか白い果実が着くのかが知りたくなったと言う訳だ。

今、「章姫」のランナーからの苗が約30株と「おいCベリー」の苗が約20株ほど育っている。

最初は地植えしようと思ったが、管理を考えてプランターで育てることにして、65型のプランター10個に15株づつ計30株を厳選して定植することにしようと考えている。

定植すべき10月まで1か月もあるのにも関わらず、古いものはすでに3号ポットの中ですでに1か月ほども経過しており、水抜き穴から根が飛び出している。

このまま10月まで放置で良いのか、早くても定植した方が良いのか、これが目下の悩みの種である。
 

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