ブルーベリー追加
2016.05.15
ネットでサザンハイブッシュ系の幼苗5種を購入したが、近所のホムセンやホムセンの通販苗木と比べるとかなり状態が良い様だ。

小さい苗木ではあるが、昨年購入したコメリ通販の苗木7種と比べると雲泥の差だ。
コメリ通販で購入した場合、発送は生産者からコメリの名で直接送られ、コメリはそこに関与していないと思われる。
従って、生産者は表には一切出てこないので、状態の悪いものでも平気で送ってくると思われる。

届いた苗木は驚くほど状態も形状も悪く、よほど近所のコメリに怒鳴り込もうかと思ったが、怒鳴り込まれても店員は対応に苦慮するだけだろうなと思って諦めた経験がある。
通販で買う場合はきちんと生産者が分かる形で買うか、もしコメリ通販なら実店舗送りにしてもらって、そこで開封して状態を確認してから受け取る方法を取るべきだと学習した。

今回の通販ではブルーベリーの摘み取り園を経営しながら苗木の販売を行う農園であり、状態の良い苗木が届いた。

植え替えをする際に根を確認してみたところ、これまで購入して植え替えた苗木よりもしっかりした根で、ホムセンの苗木とは根本的に違うことを確認した。

ホムセンの名前で販売するために数を用意せねばならず、買いたたかれて粗製乱造する業者と自分の名前で販売する農家とでは、自ずと品質に差が出るのは止むを得まいとも思う。

今後の参考とするには十分である。
 
剪定枝整理
2016.05.14
動けるうちに、出来るだけいろいろ片付けておいてというリクエストに応えておくことにした。

と言う訳で、敷地内の諸々を片付けようと思って伐採枝を処分場に持ち込めるサイズにカット。
1/2程を軽乗用車に積んで処分場へ持ち込んだ。
料金は30kgで300円也。
全て一本棒に出来ればその数倍は積めると思うが、その手間を考えると・・・
概ね空気を運ぶことは止むを得ないと思うのだが・・・

空きが出来たので、更に桜の木に登って枝のいくつかを切り落とした。
当然のことながら今の時期は葉が付いており、ずいぶん畑(空)が明るく感じられる様になった。

 
BB摘果
2016.05.09
懸案であったラビットアイ系ブルーベリーの2年樹の摘果を行った。

2年目の小樹であるにも関わらず、かなり花がついて実が膨らみ始めたので摘果した。
20本ほどではあるが思いの外時間かかってしまい、改めて結実の多さに驚いた。

花の時点で摘花すべきであったとは思うが、受粉状況を確認したくてしばらく放置しておいたのだが、上上という結果になり、それが確認できたので摘果に至ったと言う訳だ。
ただ、コロンバスだけは実の着きが良くない。
やはりボルドウィンとデライトを追加したいと思うが、もう季節外れだし・・・、秋に期待だな。

膨らみ始めた実を摘果することに後ろめたさを感じつつ、木のため来年のためと念じつつ摘果した。

ブラックベーリーがひと花だけだけど、完全に開花している。
ラズベリーが、まだ小さいけれどいくつかの蕾をつけた。
ストロベリーはひとつ味見をしてみたが、酸味が強いがイチゴの味はしている。
今年は株分けをし、本格的に・・・と言っても12~16株くらいだが、秋に定植して来年に備えよう。
もちろん、現在は4鉢の株分けが上手く行けばの話ではある。

それにしても、風さえなければ本当に良い季節なのだが・・・
 
集中して作業
2016.05.08
本日、昨日は風が強くて出来なかった農作業を行った。

①植わっていたルッコラを引き抜いた畑Bを耕し、苦土石灰、化成肥料、完熟堆肥を入れる。
 なお、その前に妻の育てている一重咲のバラの越境している枝を剪定した。
②畑Cに完熟堆肥、化成肥料を入れて黒マルチを敷き、キュウリ3株を定植し、支柱を立ててネット張。
 昨年のキュウリは6株であったが、他の作物に場所を譲るため、今年はこれで我慢する。
③畑Dにミニトマト(アイコ)と中玉トマトを追加し、先に定植した3本の支柱を2100mmに交換。
④畑Aの2/3に完熟堆肥、苦土石灰、化成肥料を入れ、さらに溝施肥を行い、黒マルチ設置。
 ここにはナスを5本定植の予定。
⑤畑E・Fに苦土石灰を入れて次の予定(かぼちゃ)に備える。
⑥育ちが良く、トンネルにつっかえているため畑Hのみトンネルを撤去。
 近所の畑のものと比べると茎が細く、強い風が吹くと不安ではあるが窮屈そうなので撤去した。
⑦ゴーヤネットの設置。

さぞかし、明日は腰が痛いことだろう。

※ちなみに畑と記載しているが、これは畝を指している。
 
今日もひどい風
2016.05.05
毎年5月には強風に悩まされるが、昨日に続いて今日もひどく強い風が吹き続けている。

昨日はブルーベリーやラズベリーなど果樹の鉢の避難だけで済んでいたが、今日は被害が出た。

さすがに2日間に渡って風を受けていたトウモロコシのトンネルの2つとも半分ほど剥がれてしまい、慌てて補修をした。
トンネルは強風を想定して両端をクロスさせて設置していたのだが、ビニルを止めていた北側のピンが抜けていたので更にピンを増やして補強した。
が、それでもぶかぶかしているので確認すると、両端のクロスしたアーチ状のトンネル支柱が浮き上がってほぼ抜けていた。
支柱を押し込んだが、風当たりの強かったトンネルはビニルが緩んでしまって、より風の影響を受けている。


昨年はこれ程では無かったと思いつつ、防風ネットの設置を考えるべきかなと思う。

妻が育てていたバラやらツツジやらの木が枝を広げており、どの位置でどのように防風ネットを設置すべきか、バラやツツジをネットの内側に入れるか外側にするかがなかなか悩ましい。
 

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