所有権移転登記 完了
2015.11.16
本日、法務局にて「登録識別情報通知」と「登記完了証」を受け取ってきました。
私が窓口に着いたとき、たまたま電話が鳴り、お昼時だったためか窓口の女性が電話を取りましたので3~4分程でしょうか、少し待つ間、先日は眼に入らなかった張り紙や、周辺に置かれているパンフレット類を見てみました。

どうやら、来年度からは相談は予約制になるようです。

先に読んでおけば良かったなと思うものが、いくつかありました。
主に、電子申請関連の書類です。
また、司法書士ではない私には業として行うことは出来ませんが、アドバイスをするくらいは出来るかなと思い、一度、電子申請を経験しておくべきかなと思ったためです。
ちなみに、登録識別情報通知がシール方式から折込方式に変わった旨の張り紙もありました。
移転登記申請に際し、唯一、(開封に)もたついたやつです。

電話が終わりましたので身分証明書および申請時の認印を出し、確認を受け、台帳に押印して書類を受け取り、それにて一件落着。
正味3分足らずのことでした。

所有権移転登記は絶対に本人申請すべきものと、確信を持って帰ってきました。
努努、お金は無駄に使うものではありません。
くれぐれも、業者業界のプロパガンダに騙されませんように。桑原桑原、ここは桑原。
 
所有権移転登記の補正
2015.11.13
本日までに、法務局からの所有権移転登記の補正の連絡がありませんでした。
明日、明後日は法務局が休みです。
本日までに連絡が無いということは、どうやら補正は無いということだろうと判断。
月曜日、無事に受け取りとなりそうです。

ここまでくれば、もう作業も可能だろうとも思うのですが、明日、明後日と雨の予報が出ていますので、大人しくする外にはなさそうです。

「そんなに焦るな!」、と言うことだと理解することにしましょう。

所有権移転登記
2015.11.09
多分だけれど、高を括って行った方が結果が良いのではないかと、経験的に私は思う。

本日、法務局で土地の所有権移転登記を本人申請にて行ってみた。
午前9時30分頃、相談窓口には他に誰もおらず、即、相談開始。
間違いがあればその修正、コピーが必要であればそのコピーを取り、改めて午後にでも出直せば良いと考えていたが、窓口の女性は「これはコピーをいただくわよ」と言いながらコピーを取りつつ、封筒を出して来てはそれを封筒に入れ、さらに他の書類と共にどんどんとステップルで止めて行く。
持参したステップルはポケットから出す間さえも無かった。

「じゃ、最後にこの辺りに割り印を押して、はい、これで良いのであそこで収入印紙を購入して貼り、その窓口に提出して受け取り書を貰って下さい」と言って、相談終了。と同時に書類の作成も完了。

相談開始から印紙購入~申請手続き~引き換え書の発行まで含めて10分足らずで完了した。
「補正の連絡が無ければ、一週間後の16日(月曜日)以降、いつでも取りに来て下さい」とのこと。
あっけなかったが、正直、こんなものだろうとも思った。
最も時間が掛かったのが「登記識別情報」の開封だった。
「普通は開いた状態で持ち込まれるので、私も空けたことが無いのよね」とか言いつつ、それでも二人で2筆分開をけるのに1分ほどもかかっただろうか?

多分、諸諸の申請の中で、記入のレベル、添付書類のレベルを勘案すると、除籍謄本を受け取る申請に毛の生えたくらいのレベルだと思う。
そう、それくらい簡単だと言うこと。

次回があれば印紙を購入して添付し、窓口へ直行するので2~3分以内で終了することでしょう。
売主から「新宿の司法書士は電子申請で3万6千円、地元の司法書士は6万9千円」と聞いていたし、見積書も見せてもらったのだが、それはもうボッタクリ意外には思えなくなってしまいう。

ちなみに、2筆を一つの申請書に併記して申請した。
別別に申請すると、登録免許税が10,200円+1,000円の計11,200円になるためだ。

登録免許税額が千円以下となる場合の登録免許税は千円のため、評価額の低い複数の筆の場合には一つの申請とした方がお得。
と言うより、僅か千円ではあるが、金を無駄に使わずに済むということ。
当然のことながら、書類の作成や添付書類も一部のみで済み、万が一、訂正や補正が生じたとしても簡単に済んでしまうことでもあり、理に適う。
 
登記書類ダウンロード
2015.10.30
それならばと、ネットで登記申請用の書式を探してみたところ、法務省のサイトにあることが分かった。

http://www.moj.go.jp/MINJI/MINJI79/minji79.html

登記書類「7.売買による所有権移転登記申請書」を法務省のサイトからをダウンロードし、記入方法を読んでみる。
難しいことは何も無い。というより、むしろ申請書類としてはかなり簡単な様だ。
買主が用意する書類等には、大したものは無い。
さらっと書いてみたら、数分で作成終了。
住民票コードは、たまたま一昨年、年金受給手続きの際に取得し、提出しなかったものが手元にあったので、それで番号を確認して記入した。
あまりにも簡単で内容が薄すぎるので、何か見落としがあるのでは無いかと思っては見たが、どうやらその程度のことらしい。

先方から、登記を私の方でやるのであれば、総額で25万円で良いとの提案を頂いた。
私としては願っても無いこと。
ちなみに、私の方から指値は一切していない。
それにしても、この25という数字。アメリカ生活で馴染みになったクオーター(1/4)にはシンパシーを感じてしまう。
常日頃から、何かと多用している数字なのだ。
さらに契約日は8日日曜日、契約場所は現地付近の喫茶店でと提案をいただき、これをありがたく受け入れることにした。

振り返ると、最初の資料請求からすでに2週間もの時間が経過している。
土地を購入するに当たり、これが早いのか遅いのかは分からないが、最初の機会に現調に行っていれば1週間で済んでいたかも知れないなとは思う。

もっとも、早いことに意味は無いし、金額がクオーターに落ち着いていたかどうかは不明だなとも思う。
これも天の配剤といったところか?
 

- CafeNote -