剪定と挿し木
2016.11.07
あまりにも遅きに失した、ブルーベリーの夏剪定を行ってからかれこれ2~3週間が過ぎた。

2~3週間と言うのは、文字通り2週間前と3週間前の2度に分けて剪定と挿し木を行ったからだ。
木を眺めてはどの枝を剪定しようかと悩んでばかりで、なかなか埒が明かない。
と言う訳で、20本ばかりの剪定が2週間もかかってしまったが、その剪定枝を挿してみた。

2週間を経たものは、緑や紅葉した状態でまだ葉が付いているが、3週経たものは様様に様子が変わってきている。

大きく分けて、葉の落ちたものとまだ葉の付いたもの。
葉の落ちたものは、枝の色が変わって枯れ枝色になったものとまだ緑色のものがある。
葉のあるものは、葉が完全に枯葉となっているが落ちないものと、緑色を残すもの。
そして何故か、葉が落ちたのに新たな葉が芽吹いたもので、軸は緑で、現時点で2本ある。
この2本は楊枝の軸より細い軸で、1本は楊枝の半分ほどの直径しかない。
まだ、発根はしていないはずであり、枝の中にあるエネルギーを使用しているはずなので、間もなく枯れてしまうだろうと思われる。


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