2016年公示地価
2016.03.23
今日の朝刊に2016年の公示地価情報が第2部として添付されていたので、興味を持って見た。

千葉県のページ後の方に横芝光町が4地点程記載されており、3地点は住宅で1地点は商業地だ。
最初に記載されている住宅地が第2ベースから徒歩15分(1.3km)ほどの場所で、駅までは徒歩22分(1.8km)で平米単価が1万円だそうだ。
第2ベースはそれより徒歩で10分(800m)程遠くなるが、平米単価は1/4の0.25万円。

他の住宅地2地点は、駅そばと駅から5km(徒歩1時間)程も離れた場所なので参考にはならない。
ちなみに駅から5kmほど離れた場所でも平米単価は0.7万円で、第2ベースより3倍弱も高いらしい。

それにしても公示地価と実勢地価との乖離が大きいんじゃないかと思うが、これは公示地価が課税の元とするために実勢地価より高く設定されているんだろうな~と、まあ、納得。


 
ピートモスのph
2016.03.23
ノーザンンハイブッシュ系ブルーベリーの成績が良くないため、ピートモスを疑いphを測定してみた。

昨春、コメリ通販で購入した北部ハイブッシュ系ブルーベリーが届いた時の状態が思わず絶句するほど酷く、植え替えの際に見たその根はため息が出るほど想像以上に貧弱だった。
すぐに返品をしようと思ったのだが、「いやいや、愛情を持って育てさえすれば、きっと応えて回復してくれるはず」と、思い直してとどまった。

しかし甘かった。
当然ながらその後もそれらの成長状態は悪く、一事が万事ということもあろうかと思って同時に購入したピートモスを疑ってきたのだ。
ぐずぐず考えても埒が明かないので、思い切ってピートモスのphを測定してみることにした。

測定方法はいくつかあるが、シンプルな「pH試験液」を使用することにした。


結果はどうやらph4周辺で見事に酸性、ちゃんとピートモスとしての仕事をしていることが判明。
ちなみに下の白い紙は、なんちゃってスリット鉢作成用の型紙。

生き残っていてくれれば今年は十分に目を掛けてゆきたいと思うが、昨年の夏の暑さと暖冬で低温要求量をクリア出来ていないかも知れないと思い、何本かはもうすでに手遅れかも知れないとも思う。

3本はシュートは延びたが、それ以外は太く大きくなることも無かった。
4種に至ってはシュートも伸びず、木が太く大きくなることも無く、まるで枯れ枝の様相を呈している。
ノーザンハイブッシュ系は、当地(南関東)では無理なのかも知れない。

南関東メインで行くことになったので、サザンハイブッシュ系およびラビットアイ系を充実させる方向変換を行うことは言うまでも無いのだが・・・。
 
備中鍬の購入
2016.03.22
土起こしや根菜の掘り出しに使用する備中鍬(千葉県北東部では万能と呼ぶらしい)を購入した。

昨年の秋、頂き物で70年超物の備中鍬を壊してしまい、不便を託っていた。
本来は土起こしの道具なのだが、ついつい木の根を掘り起こす際に梃子として使ってしまい、曲がっては叩いて修正を繰り返していたのだが、ついに破損してしまった。

近所のホムセンでは4本爪はこれ1種だったのでそれを購入したのだが、タイプが違っている様だ。
70年超物は刃が薄くて幅が広いタイプで全体のサイズも幅広に出来ており、土起こしには向いているのだと思われるが私の使用方法はもっぱら木の根起こしに使用していたので、しょっちゅう刃が曲がってはハンマーで叩いて戻すことを繰り返していた。
去年もそうしたときに柄がぽっきりと折れてしまったと言うわけだ。
柄を交換しようかとも思ったのだが、私の用途と鍬の性格が合わないんだと思い直して新たに購入しようと思った訳だ。

ホムセンに1種類だけ置いてある物は、刃の幅が狭くて肉の厚いものだったので私の用途に適していると考えて新調したが、もちろん本来の使用用途からは間違っていることは言うまでも無い。
また、柄の長さが少々短いと感じるが、これももまた私の用途で考えるからであろうと思う。

ホムセンのものは、丸鋼をU字に曲げてその間に2本を溶接して4本爪としており、その丸鋼を途中から四角く加工しているので、幅が狭く厚い作りに感じる訳で、70年超ものとは全く作り方が異なっている。

この鍬を見た妻は、「あら小さいこと」と言った。



備中鍬(万能)
 

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