心エコー検査
2016.05.30
と言う訳で、行ってきました心エコー検査。

上半身裸になり、右の手足に電極を付けて左側を下にして検査開始。
その所要時間は約20分だった。
検査自体はエコー診断装置による前立腺などの他のエコー診察と同じ。
ただ、無言で微に入り細に入って何度もプローブを行った来たり止まったりを繰り返す。
ちなみに私の顔は機器のモニターと逆を向いているため、その内容は一切分からない。
最後に女性から男性技術者に代って一か所だけ確認して終了。

その後、泌尿器科外来で医師の診察。
心エコー検査の結果、心臓の動きは許容範囲内であり、明日は予定通り入院してくださいとのこと。
ただしこれは仮診断なので、循環器の医師が判断して結果は変わるかも知れませんので、それは含んでおいてくださいとのこと。
了解して診察は終了。

診察代2,860円。
薬代0円。
竹林伐採再び
2016.05.25
2か月ぶりに現地へ行ってみた。
ホームベース周辺で竹が芽を出したものを見つけ次第に欠き取りつつ、光ベースもそろそろだろうなと思ったからだ。

行ってみて驚いた。
タケノコどころか、すでに竹林になっているではないか・・・

竹の数はざっくりと数えて200程度。
太さは径2cm~3cmほどで高さは3m前後、高いものは4mほどにもなっているではないか。
手で折ってみようとしたが、硬くてすでに手で折れるものでは無くなっていた。
唖然とはしたものの、念のためと思っていくつかの道具を持っていたので、それを試して体に負担の少ない道具を選択した。
何しろ数が多いからだ。

10時30分から作業をはじめ、終了したのは15時30分で、正味4時間半もかかってしまった。
あと1週間ほど遅かったらもっと固くなっていて、2日がかりになっていただろうと思うし、一週間前なら手で折れたかもしれないなとも思う。
枝がまだ開いておらず、これは伐採についても片付けについても幸いだった。
枝が開いて硬化していたらと思うとぞっとする。

2泊3日の確定診断が終了し次第、抜根に着手しなければならないと強く思う。
遅れれば地下茎がはびこって、さらに手に余るに違いない。

 
左:伐採前    右:伐採後
  

あとは、北側隣地から迫りくる草の波で、概ね2m以上も浸食されている。
光を遮ることが無くなった土地全体が浸食されるのは、もう時間の問題だろうと思われる。


敷地境界は電柱のライン
 
クラインガルテン
2016.05.23
類は友を呼ぶと言うのだろうか、町内にクラインガルテンを計画する人から連絡があった。

「クラインガルテン(独:Klein Garten)」とは日本語に訳すると「小さな庭」の意であり、ドイツで200年ほどの歴史をもつ農地の賃借制度であって、クラインガルテン運動を広めたシュレーバー博士にちなんで「シュレーバーガルテン」とも呼ばれる。
都市環境での長期に渡る労働で健康を害した人人が郊外に農園を借りて生活し、のんびりとした自然の中で健康を取り戻す活動として誕生したもので、クラインガルテンの敷地内には、一般的に「Laube」と呼ぶ賃貸の小屋が設置されている。

日本においてもクラインガルテン協会や各地域においてクラインガルテンが設置され、老後の生き甲斐や余暇の楽しみの創出という役割だけでなく、子どもたちへの豊かな自然教育の場として大きな役割を果たしており、農業を通して自然と人とのふれあいを深めていく滞在型や日帰り型の市民農園のひとつとして人気がある。


たまたま8~9年ほど前に、宿泊施設付き家庭菜園の計画をしたことがあった。
小屋造りをしていた私に土地の有効利用を相談する人があり、団塊の世代が定年退職して盛り上がる商売は釣り関係と家庭菜園と自動車の修理工場だと言うその人は、複数所有する土地の有効利用の方法として都市部の団塊の世代向けに分譲式の宿泊施設付き家庭菜園の計画を建ててみてくれないかと持ちかけて来たのだ。

その人は、すでに釣堀を取得・所有しており、妹のご主人とその息子が自動車板金工場を経営していて、次は宿泊小屋付きの家庭菜園を始めたいのだと言うことだった。

一団の土地に、10㎡未満で計画した小屋付きの家庭菜園を賃貸・分譲両面から数棟分を計画した。
現地で見たことのある、アメリカの農業用エステートをイメージして計画してみたのだ。

その後、その土地は産廃を埋め立てた土地であることが判明したり、排水が上手く出来なかったりして残念ながら計画を断念した。
その話は誰にもしたことが無かったのだが、再びそんな話が巡ってくる巡り合わせを奇遇に思うが、今度の話は農家の再利用から始めるとのことなので、実現する可能性が高いと思う。

ちなみに、距離的には光ベースからは2.5kmほど離れているが光ベースと同じ大字の地であり、光ベースの方が500mほど駅近の地ではあるが、面積は15倍ほども大きい。


これを計画の参画することは、我が「Kトピア」に一歩近づくことになるに違いないと思う。
 

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